この頃よく、発達障害という言葉を耳にする。
ひとつの基準が設けられることで、他の子と比べ、出来ないところ、劣っているところ、に目を向けてしまう。
そして、病気のように病名をつけられてしまう。
確かに、(大人から見た目線であるが)生活に多少支障が生じることから、無理にでも(大人の都合で)訓練することが必要になる。
発達障害という病名を調べると、「多動性・言葉の表現があやふや・文字の読み書きが苦手・コミュニケーションが苦手など」
ウィキを調べて読めば、それら限りではない。頭が痛くなるほど書き記されている。
人並みに出来ない、平均的に出来ない、よその子と比べて、今のままだと大人になって本人が困るだろうと(逆に、周りに迷惑をかけてしまうだろう)などと勝手に大人たち(専門家及び親たち)が判断しているに過ぎない、と私は思っている。
⚫️マザーすうひカードの見解で説明をしてみたい。
今まで、秩序・常識・社会性を重要視してきた時代(山羊座)から、これからの時代は、ひとりひとりの個性が光る時代(水瓶座)になっていく。
現代は、情報が蔓延している時代ではあるが、だからこそ、今こそ、いかに子どもを信じ、いかに自分を見失わず(専門家の言葉ばかりを重要視しないこと)、子どもにあったものを取り入れていくか(その子の個性を引き出す教育)、そういった視点で子どもを理解していくことが大切だと思う。
人並みに、みんなと一緒に、あまり目立たぬように、右に倣えと、今まで教えられてきたが、もうその時代は終わり、新しい価値観が生まれ始めている。(水瓶座の時代だから)
集団、組織の時代から、これからは、個々の時代に、なりつつあるのだ。
なら、どうして、個性の強い子どもが、「発達障害」という病気扱いにされるのだろうか。
大人の都合(子どもを支配する側の一方的な都合)があるからではないか。
発達障害なんかじゃない。むしろひとつの能力が特化している、他人とは違う個性がある、だから他の人には出来ない何か可能性を秘めている子たちなのだ、これから世界に必要とされる人材なのだ。
この子たちこそ、頼もしい存在である。(歴史上、優れた偉業を成し遂げた人たちは、ほとんどこういった子たちだったと思う。)
苦手なところ、出来ないことに目を向けるのではなく、得意なこと、一生懸命になれることを、もっともっと伸ばしてあげたい。
それによって、その子たちに自己肯定感が生まれ、自分を受け入れ、自信になるのだ。
これからの時代に大いに必要とされる人材だ。活躍できる場がもっと広がるはずだ。
マザーすうひカード「ネガティブな心を捨てる」
自分の置かれた状況を人とは違う「悪い出来事」だと思ってしまうから、苦しく感じます。
自分だからこそ、きっと乗り越えられる、勉強になる絶好の機会と受け止めれば、その苦難は「良い出来事」になります。
22:高い理想を現実にする力。さらに直感が働き、先を見通せる数字。
みずがめ座:人とは違うことに自分の価値を置く星座。人とは違う生き方をしようとする時期。
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